Cutlist Optimizer編集チーム · 更新
板取りソフト(無料・オンライン)
部材を入力してのこ刃幅を設定するだけ。歩留まり・ロス率・原板ごとの切断図が付いた板取りプランを数秒で出力します。
1回の実行での配置戦略
16
対応部材数(インスタンス)
1,000
計算精度
0.01 mm
原板サイズ
切り出す部材
リストに 9 枚
| 部材名 | 幅 (mm) | 高さ (mm) | 枚数 | 回転 | |
|---|---|---|---|---|---|
切断設定
1回の切断で刃が削り取る幅
原板の四辺からの余白
部材の回転を許可
計算はすべてブラウザ内で行われ、切断リストがサーバーへ送信されることはありません。
まだ結果がありません
上のフォームに部材を入力して最適化を実行すると、切断図・必要枚数・歩留まり・ロス率が表示されます。
この板取りソフトは、部材リストをそのまま「切れる状態の原板プラン」に変えます。キャビネット1式の合板を割り付けるにも、MDFパネルを最少枚数に収めるにも、ツールは複数の詰め込み戦略で部材を配置し、最良の結果を縮尺どおりの切断図で示します。上の板取りソフトには最初からサンプルの部材が入っています。そのまま「最適化」を押せば、数字を1つも変えないうちに本物の板取り図が出ます。
表計算テンプレートとの違いは、板取りソフトが幾何で考えることです。棚板を90°回せば柱用のスペースが空くこと、のこ刃幅がすべての切り口で面積を奪うこと、2400mmの板に1300mmの部材は縦に2つ入らないこと。この考え方こそが部材リストを節約に変えます。目安として、買う8枚ごとに1枚が戻ってくる計算です。
板取りソフトは何をするのか
板取りソフトは、板材の二次元ビンパッキング問題を解きます。あなたは原板と長方形の部材を提供し、ソフトはすべての部材の原板上のx/y位置を、開く原板の枚数と余り面積が最小になるように返します。このページの板取りソフトは MaxRects ベースのエンジンで、1仕事あたり16通りの戦略 — 4つの詰め込みヒューリスティクス×4つの部材並び順 — を評価し、最少枚数・最少ロスのプランを残します。
出力は意図的に実用的です。原板の枚数は「何を買うか」、歩留まりとロス率は「プランの詰まり具合」、SVGの図は「各部材がどこへ行くか」、切断リストは「何をどの寸法で、どの板から切るか」を答えます。板取りソフトが出すものはすべて、ワンクリックで印刷もCSV書き出しもできます。
現場の入力のために作られた板取り
本物の部材表は散らかりがちです。キャビネット1台に側板、棚、ドア、胴縁、背板があり、それぞれに枚数があります。部材テーブルは行無制限で名前付き入力でき、行ごとに回転スイッチが付きます。繰り返し部材は行を複製、打ち間違いは削除。そして板取りソフトに仕事全体を1パスで再計算させればOK。リストはブラウザに自動保存されるので、中断した計画は止まったところから再開できます。
板取りソフトへの3つの質問と答え
板取りソフトに3つの質問を投げると、3つとも答えてくれます。何枚必要? — 結果の先頭にある枚数。どれだけ詰まってる? — のこ刃幅込みの歩留まりとロス率。各部材はどこへ? — 図と表。3つとも答えられない板取りソフトはただの表計算です。これは計画機です。
のこ刃幅と回転を正しく扱う板取り
本気の板取りソフトとおもちゃを分けるのは2つの設定です。1つ目はのこ刃幅。すべての配置は刃の幅 — 丸のこ3mm、精密切断2.4mm — だけ拡張して置かれるため、印刷した図面は物理的な切断に耐えます。CNCやレーザーで刃の通り道を別に管理する場合は0にしてください。
2つ目は回転です。木目の向きが部材を回していいかを決めます。ドア面はたいていダメ、棚材はたいていOK。板取りソフトは部材ごとの回転フラグを尊重するので、1つの仕事の中に「向き固定の化粧パネル」と「自由に回していい実用部材」を混ぜられます。工場エッジを切り落としたいときは端マージンを足せば、エンジンは四面の有効範囲をその分狭めます。
回転で原板の枚数が変わる理由
2440 × 1220 の原板で、縦向きだけで入力した部材は、端に細長い端材を残しがちです。板取りソフトが回転OKの部材を90°回してその帯に置けるようにすると、混在ジョブはしばしば3枚から2枚に減ります。歩留まりサマリーは即座に更新されるので、回転あり・なしのプランを数秒で比較できます。
板取りの結果から現場の切り出しへ
図は上から下、左から右に読んでください。レールソーやパネルソーで切断する順序 — まず横断切り、それから各ゾーン内で縦切り — と一致します。部材名と仕上がり寸法は各長方形の中に印刷され、回転部材には印が付き、図の下の切断リストが同じ情報を表で繰り返します。板取りソフトはこの表を原板ごとに並べるので、作業順序はシンプルに「1枚目を終わらせて2枚目へ」です。
現場の壁に貼るためにページを印刷してもいいし、見積もり用の表計算へCSVを落としてもいい。結果には座標が含まれるため、同じ書き出しを CNC の nesting や、材料屋の切断サービスとの照合にそのまま使えます。
オンライン板取りソフトは誰が使うのか
家具工房は価格を出す前に板材を正確に見積もるために使います。家具職人は連続する原板で木目を揃える順序計画に使います。ビルダーは下地材の積算と、端材置き場で足りるかどうかの判断に使います。DIY勢は無料で即効だから使います。どの場合でも、板取りソフトは「たぶん4枚」を図面付きの数字 — 3枚・歩留まり87% — に置き換えます。
学校や研修工房でも使われています。何もインストールせず、何もアップロードしないため、共有PCでもアカウントなしで計画を立てられます。
精度と限界、そして正直な数字
エンジンは長方形の幾何を正確に計算するため、入力に対する面積・歩留まり・ロス率は厳密です。モデル化しないのは、刃の振れ、チップ防止の追加マージン、あとでsquaringするための大しろ — そういうものはマージンとして、あるいは少し大きめの部材寸法として組み込んでください。入らない部材があれば、板取りソフトは理由を言います:有効範囲より大きい、原板が尽きた、のこ刃幅のせいで入らない。あなたのリストから部材を黙って消すことは決してありません。
よくある質問
板取りソフトとは何ですか?
プロジェクトの長方形部材を原板に配置し、最少の枚数と最少の材料で済むようにするツールです。のこ刃幅・回転・マージンの制約を守ります。
この板取りソフトは無料ですか?
はい。板取りソフトは無料で、アカウント・上限・透かしなし。最適化はブラウザ内で走り、リストは自分の端末にだけ保存されます。
SketchUpやExcelの図と何が違いますか?
手動レイアウトは四角形をドラッグする人の根気に依存します。板取りソフトは1仕事あたり16通りもの戦略をミリ秒で評価し、数学的に最良を残します。数点を超えると手作業では追いつけません。
1つの仕事で複数の原板サイズを使えますか?
エンジンは複数の原板定義に対応しています。このページのUIは1サイズ+枚数に絞っていますが、それは木工仕事の大半をカバーします。
切断図を印刷できますか?
はい。印刷ボタンでページは結果だけになります。原板ごとの図と切断リスト全体が、A4にもletterにも収まります。
のこ刃幅は何を入れればいいですか?
刃のプレート幅を測るか仕様を確認してください。パネルソーの240枚刃で3mm、精密切断刃で2.4mm、汎用チップ刃で3.2mmが目安です。
回転と表示される部材があるのはなぜですか?
板取りソフトは回転OKの部材を、スペースに収まるとき90°回します。回った部材は図と表に印が付くので、木目と配置はあなたの管理下にあります。
データはどこに保存されますか?
自分のブラウザだけです(localStorage)。再読み込みしても部材は残り、ブラウザのデータを消せばなくなります。サーバーへの送信は一切ありません。
参考文献
“Cutting and packing problems ask how large objects are cut into smaller pieces so that demand is met and the consumption of material — or waste — is minimized.”
— Dyckhoff, H. (1990), A Typology of Cutting and Packing Problems
- Jylänki, J. (2010). A Thousand Ways to Pack the Bin — A Practical Approach to Two-Dimensional Rectangle Bin Packing. — MaxRects heuristics used by this nesting engine.
- Burke, E. K., Kendall, G. & Whitwell, G. (2004). A New Placement Heuristic for the Orthogonal Stock-Cutting Problem. Operations Research, 52(4). — bottom-left placement for sheet cutting.
- Dyckhoff, H. (1990). A Typology of Cutting and Packing Problems. European Journal of Operational Research, 44(2), 145–159. — the standard classification of cutting problems.